犬を飼い始めた理由のひとつが
一緒にキャンプに行きたかったから…

病気が完治するのを待ちかねて、
週末ごとに、いろいろな所に出かけました

今では「犬OK」のキャンプ場などがありますが
当時は、どこへ行っても
オートキャンプと言うより
「野宿」「野営」といった感じでした

☆とにかく広いところが大好き!/長野県秋山郷にて
タウザーもキャンプが大好きになったようで
前の晩、荷造りを始めると、
それだけで、もう大騒ぎでした

夜、たき火を囲ぶときも
一緒に炎をみつめ、やがて眠くなると、
自分でさっさとテントのジッパーを開けて
寝に行ってしまうことも…

☆「ねぇまだ寝ないの?」
☆「しょうがない・・先に寝る」/これは荷物用テント
前夜、早く寝てしまうタウザーは、
当然「早起き」です

まだ起きてこない仲間のテントの前で
遊んでもらうのを、
じっと待っていたりしました

お気に入りの遊びは「薪ひろい」
ボールの代わりに、
自分で拾ってきた薪を
投げてもらうのが、大好き

☆「まだ、起きてこない。
  だから早く寝れば?って言ったのになぁ」
ほぼ毎週末、野山を駆け回り
キノコや山菜を探すわたし達と一緒に
“藪こぎ”をするので、
タウザーの毛はいつも切れて短めでした

でも自然の中で走る姿は、
都会暮らしの日常と比べ
ほんとうに生き生きとしていました

そんなタウザーの様子もあって、
私たちは
「東京脱出計画」を練り始めたのかもしれません

☆「これ、ほんとに食べられるの?」/キノコ狩り
タウザーのケージと
キャンプの荷物で、
いつも車はぎゅうぎゅう詰め

タウザーは、
車のお出かけは大好きでしたが
酔いやすい体質だったので
ケージなしで後部シートに載せたり、
周囲が見えないバリケンにしてみたり、
いろいろ試行錯誤の結果、
このスタイルが
一番落ち着くということになりました。

☆指定席で出発を待っているタウザー
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